August 8, 2020

8月7日

なぜか週末ほど研究してしまうことがある。人からメールが来ないからかもしれない。今日は午前中に学歴同類婚のリバイズを済ませ(その間にルームメイトが再び外出)、昼食を食べてスターウォーズを少しみて図書館に行って本を借りる。少し時間ができたので棚に上げてた論文のアイデアを考えて共有。ゲノムの論文は2ヶ月前に書き上げて1ヶ月前にコメントもらった2nd year paperで、1年くらいかけて改稿するのかと思ったけど、メンターからのコメントでは、もう投稿していいらしい。指導教員はかなり投稿までに時間をかけるけど、ゲノム関係で共著してるメンターは、細かいところはあまり気にせず、サブスタンティブな知見が面白ければ悪い扱いは受けないだろうというタイプなのかもしれない(完全な推測)。その後地熱ミーティングなど。昼ごはんにうどん、夜は軽めでチャーシューとカッペリーニ。昼食を食べてそこまでたってない時に走ったがタイムはよかった。

私はシニアの教員3人と別々にコラボしてるのですが,トピックしかりアプローチしかりコメントしかり本当に三者三様で,もちろんそれ自体は勉強になります。けれど,この3人+1人全員に納得してもらって博論を書かないといけないと思うと、やや不安になります。今の所属の方がどうしても自分の分野を作り上げたって感じのシニアの教員が多いので,アドバイスをもらってる間に自分のオリジナリティが消えてしまうのではないか、という怖さはあります。ウィスコンシンの方が,一緒にまだ出来上がってない研究をしてる感じはあったかもしれません。

私も基本的にはシニアの教員から仙人コメントが来てもOKというか、違うと思ったら違うという性格なのですが、論文に対するコメントを見ると、やっぱそうだよね、言う通りに直さないとな〜と思います。そこはまだまだ、何も言えないです。やはり修羅場をくぐり抜けてきた人の論文へのコメントは唸るものが多く、納得してしまいます。その中で、自分のこだわりをどう反映していくのかは、結構難しいところです、特に自分が主著の場合は。言う通りに従ってれば,それなりのものはできるわけですが、それでいいのかと考えてしまいます。

教員によってはあえて、はっきりこうしろ、と言わずに考えさせようとしてるのかもしれませんが、それはそれで曖昧で何を言ってるのか掴み取れないときもあります。メンタリングは難しいです。

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