雑誌「統計」9月号の特集「「人生百年時代」を問い直す」はすごく面白かった。人口学における死亡研究の最前線がわかりやすく要約されている。
https://jstat.stores.jp/items/5d68f0c18606481329d97630
人間に寿命があるのか?は人口学のホットなイシューで、国の統計では寿命は将来的に頭打ちになると予測する一方、世界の平均寿命は1年あたり3ヶ月伸び続けているので、今後も伸びるはずという主張もある。「人生100年時代」の根拠は後者で、これによれば2007年生まれの日本人の半分が107歳まで生きる。
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