December 12, 2014

12月12日(金)

前日遅くまで起きていたが、食堂が閉まる1分前に滑り込んで、その後に卒論の執筆。
切りのいいところで終えて、シャワーと昼ご飯をすませ、16時頃に大学へ。生協で菓子パンとコーラを購入し、一瞬学部生室に寄って論文の印刷をする。その足で郵便局へいって野暮用の書類を提出、そして東文研で開かれたセミナーへ。某先生のかつての教え子で、現在ドイツでHuman Resource Managementを研究されている方の報告(ところで、彼が既にProfessorなのは、なかなか早い昇進なのではないかと感じた)。企業のdivercity managementをどう調査するかという話。

メソッドセミナーの割には、あまりメソッドの話をしていないというのが感想。確かに、こういう手法で調査を計画しました、というのはあったが、調査の目的と具体的に結びついている感じがしなかった。恐らく、後半の省略されたスライドにはそういうことも書いてあったのかもしれないが、前半に基礎的な話をしすぎた感がある。セミナーの対象者が、必ずしもメソッドプロパーの人ではなかったと推測されるので,しょうがないかもしれない。

それと、経営管理で使う言葉が、社会学のそれとどれだけ距離のあるものかがいまいち測れない。細かいが、Miuti-methodsはMixed-methodsと同じことなのか(多分、若干異なる意味で用いている人もいる)、Saturationというのは、GTAの理論的飽和のことを指すとは予想はつくが、そういう時にはGlaser and Straussを引用しておくと分かる人にはいわなくても伝わるのではないか、とか。Survey MethodologyやSocial Research Methodsを一通りやっている人が対象のセミナーであれば、発表者の人ももう少し違うテイストの報告をしただろうと感じる。究極的には、メソッドセミナーとは冠していたが、メソッドに関する新しい発見は無いままであったということに尽きる。別にそうでないなら仕方ないが、普通メソッドに焦点を当てたセミナーであれば,自分の調査がこれまでの方法論の議論の中で何が新しいのかを訴えるべきだろう。


その後は、英語の授業。これもいくらか思うことはあるが、今回はこれで終わり。

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