September 11, 2013
下調べは重要
・下調べは重要
イギリスでは現金とクレジットカードの他にキャッシュパスポートを使ってATMからお金を降ろそうと思った。
キャッシュパスポートは、国際プリペイドカードと言った方が分かりやすくて、あらかじめ日本で、渡航した後は家族などの代理人にお願いして、トラベレックスの指定口座にお金を振り込むと、全世界のマスターカード系列のATMでお金を降ろせるような仕組みになっている。
詳細はキャッシュパスポートのページを参照。
http://www.jpcashpassport.jp
トラベレックス以外にも日本ではJTBやセゾンが同じようなサービスをやっているが、個人的にはトラベレックスの方が①扱っている店舗が多い(近くのトラベレックスに行けばいい)、②スペアカードが貰えるという点で有利かなと思った。なにより、即日発行してくれる。トラベレックスは地方にはないけどね(´・ω・`)
これで十分かと思っていたのだが、ポンドの場合、現金とT/Cでは後者の方が圧倒的に得だと知り、T/Cを買おうとしたが250ポンド分も持ってなかった(ほぼキャッシュパスポートに振り込んでしまった)ので、失敗した。まあ、そこまで大きな違いではないんだけど。
という訳で、T/Cがいかに安いかの話。(ポンドの場合)
T/CはTravelers Checkの略で、詳細はいろんなところに書いてあるので省略。
T/Cは今まで使ったことがなくて今回もいいかなと思っていたけど、実はポンドの場合、現金での両替はT/Cの両替よりもかなり高い。トラベレックスのキャッシュパスポートも一緒にすると以下のような感じ。
2013年9月11日のレート
現金(三菱東京UFJ)169.84
現金(トラベレックス)169.50
キャッシュパスポート 165.70
T/C (トラベレックス)164.90
T/C (三菱東京UFJ)161.84
手数料などを計算したらまた違ってくるのかもしれませんが、ドルが現金:T/C : キャッシュパスポート= 103.50 : 102.66 : 103.00 (2013年9月11日付け)と両替方法ごとにほとんど差がないのに対して、ポンドの場合はなぜか分かりませんが方法ごとの差が激しいです。これをあらかじめ知っておくべきだった。
さらに
ポンドのT/Cは250ポンドのセットからスタートなので、キャッシュパスポートにほとんどのお金を振り込んでしまったらT/Cを買う余裕がなくなる。
まあ、下調べは重要ってことですね。
※千葉銀行とりそな銀行は午後6時を過ぎても開いているので、夜のフライトのときはここを利用する(しかない)
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