January 31, 2015

1月30-31日

金曜日にほとんど寝ないまま朝食を迎えると、外では雪が降っていた。中央線が悪天候のため遅延するかもしれないと察した私は、卒論の要約を出すべく、いつもより1時間ほど早めに学校へ向かった。雪は冷たく、目に見えるほどの粒で、群をなして地面に落ちていく。途中通った井の頭公園の池は、そこに雨が降っている時とは違って、雪の粒が音を立てずに水面に落ち、波を立てている。靴に地面から解けた雪が入るのに気をつけながら、予定時刻より3分ほど遅れた中央線快速に乗って大学へと向かう。



と、ちょっと自然主義文学ちっく?に書いてみるが、いかんせん文才が無いのでこれくらいにせざる得ない。見苦しいものを失礼しました。

ざっくりコンテンポラリーに訳すとこんな感じ。

金曜日、ほとんど寝まいまま朝食を迎えると、雪が降ってて、中央線リスクが頭をよぎった私は、卒論要約を出すべく、早めに学校に向かった。(雪の表現省略)。靴に水たまりになった雪が入るのに気をつけながら駅まで歩き、少し遅れた中央線に乗って大学へ。

その日はほとんど卒業パーティの企画で用が済んだ。

土曜日、12時に月島で腐れ縁の友人(略称:腐)と待ち合わせ。お互いいつも通り遅刻しあって、12時18分に駅の改札を出る。月島のもんじゃ麦で、2人前で3500円のセットを頼む、やや豪華な昼食。脳裏にsknrゼミのもんじゃ研修を思い出しながら、もんじゃ二つを平らげる。

食事後、清澄白河まで歩を進める。風が強い日で、橋を渡る時は自転車が吹き飛ばされそうなくらいだった。腐とは2013年3月にも清澄を訪れているのだが、今回も例に漏れず庭園へ。晴れていて、眺めは良かった。途中、休憩しながら腐の今後の人生について話す。

この5年間で、腐との関係は相談する側からいつの間にかされる側になってしまった。働きだす腐の人生は、不透明な部分が多く、人間関係を含め、この数年はとても大切になってくると思う。私は話を聴くことしかできないが、もし腐が精神的に疲れた時には、ちゃんと側にいてやろうと思った(し、鬱になったら厄介になると言われた)。5年も持ちつ持たれつの関係を続けているので、双方とも互いを親の次に理解しているくらいの仲である。親友といっても良いが、こういう友人を持てたことは、素直に幸せだったと思っている。


色んな話をして、道草で団子を食べ、ARiSEコーヒーというところで個性的な一杯を頂き、別れる。私は駒場で勉強、腐は飲み会のはしごをすることに。





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