今日は教育学研究科に進む友達が、比教社ではランチ食べながらゼミをやるという話をしてくれた。ブラウンバックみたいな、インフォーマルな形式の方が、発表する方も聴く方もリラックスして、聞きづらいことも言い易くなる気がする。私の周りにも、そういうのが週1-2回あってもいい。
つらつら考えていたこと。
寮では、朝夕食のときに日本人と留学生が一緒になっても、会話が生まれない。英語で何かやる授業でも、なかなか日本人の人は発言してくれない。何か、話しにくくさせるような共通の要因があって、それをいじれば両方とも改善するような気もする(毎回自分がいなければひょっとするとみんな話しだすんじゃないかと思ったりしますが)。
海外に一度も行ったことがない、英語で外国人と話したことがないという人が、いきなり授業で英語で質問できるかというのも無理な話なのは分かる(自分もそうだった)。ではどうやったらいいのか。最近は、どうやったらじゃなくて、もはや本人のパーソナリティがでかいのかも知れないと思うように...
あんまりアドバイスとかできる人間ではないので、日本語を使える人がいない環境に一人で入ってもがくのが一番いいなと思う。隣に、すごく英語ができる日本人がいてもいいかも知れない。やっぱ日本の人って(特に男性?)周りの目気にしがちだから、そういうのを無くせばいいんじゃないかと思う。
まあでも寮の人たちは特に上達したいという訳でもないから、片言でもいいから一緒の寮に住んでいる人と分け隔てなく話せるようになって欲しいなあ。
母語干渉というのだっけ、外国語を話す時に母語で考えてしまうこと。正しい英語を話そうと思うと、頭の中で文章組み立てちゃうし、割とそれって日本語で思考しているようなもんだなと思う。あと、プレゼンで原稿読むのも、あまり本人のためにはならないような気もする。今思うと、3-4年前に京論壇で北京行った時の英語、今と比べると相当ひどかったと思うんだけど、周りは別に話せるじゃんと言ってくれたし、実際なんとかなったので、当時の自分は話せるみたいに思ってたんだろう。多分、3年後の自分とか、今の自分の英語は話にならないとか思ってるんだろうなあ。
今日は、英語のアカデミックライティングの授業で、プレゼンがあり、その際に日本人の人がほとんど質問してなかったので、こういうことを思いました。
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