結局、社会学部の同期(正確には1学年下)の友達と住むことにしたのだが(彼もルームメイトが国に帰ることになった)、ハウジングオフィスに聞いてみると、it's not possibleの一点張り。しかし違うハウジングオフィスの人に聞いた友人は、ルームメイトが契約をキャンセルしたら7日以内に別の人をノミネートできる7 days ruleがあるという。そんなこと、私がコンタクトした人は一言も言ってくれなかった。フェアではない。
みたいなやりとりで、1時間ほど無駄になったのだが、その後は同居論文の改稿。コメントを4つほど対処。金曜日に職域分離のミーティングがあるので、その用意を明日しなくてはいけない。4時からハーバードのトークをきき、5時からtax関係のウェビナー。実はプリンストンからglacierのアカウントをもらっていないことに気づいた、これも多分私が変なタイミングで転学してきたからだと思う。
走って夕食をとって9時から東アジアセミナー。毎度(まだ2回目だけど)思うが、1時間は結構疲れる。セミナーのオーガナイザーの人は参加者と1時間を共有していても、かなり気を使っているのだなと思った。時間配分もそうだし、冒頭のイントロもそうだし、いつ始めようかも何人来るか分からないので始めるに始められない空気がある(zoomはそれに加えて始まる前の沈黙が辛い)。
質問があまりないなと思ったら自分が用意している質問をする余裕を持ってなくちゃいけないけど、同時に時間と質問のバランスを考えて時折、質問同士のセグウェイもしないといけない(これらはrequestedではないが司会に対して人々が持つexpectationではあると思う)。非認知的能力のオンパレードという気がした。英語が外国語なのがハンデというよりは、日本語よりも英語の方が、こういうセミナーはかなりperformativeになるのが難しさのソースな気がする。日本語だと普段の調子で話していいけど、英語はかなり「演技」しなくてはいけない。このコミュニケーションの違いはなぜ生じるのか、時折気になっている。
それでもトークも、質疑もつつがなく(5分ほど時間オーバーしたけど)終わり、その後何人かから面白かったよと言ってくれたので(面白かったのはスピーカーのトークなわけですが)オーガナイザー冥利につきます。ポッドキャスト もやってて感じるのですが、こういうオンラインの取り組みだと、なかなか相手がどういう感想を持っているのか肌で感じにくい部分があるので、一言でも言ってくれると救われるというか、あ、ノー感想ではなかったんだなと思って嬉しくなります。
明日もcovidのミーティングがあるので、後30分以内に寝て朝起きたすっきりした頭でインターンの書いてくれたレポートを読もうと思う。
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