ライティング関係のセミナーや本を読むと、だいたい「どうやったら論文が書けるのか」という説明をしているのだが、誰しもが取るべきコツはあっても、おおくの人が思ったように論文をかけていないのではないかと思う。
と考えて、最近はむしろ逆に「なぜ論文が書けないのか」という発想でものごとを考えなくてはいけないのではないかと考えるようになった。例えば、
- 論文を書く時間をとってない
が一つの「なぜ」に対する回答だとすると、
なぜ論文を書く時間を取れていないのか?
が次に考えるべきことになる。
- コースワークの用意があるから
- 時間が細切れになるから
- 休日には疲れてやる気が出ないから
- その疲れが蓄積して時間があってもやる気が出ないから
- ツイッターを見てる
ここまで理由が出れば、その次に「どうすればこの原因を取り除けるか」と考える。
- コースワークの用意→仕方ないが研究とのバランスを考えて最低限にする
- 時間が細切れになる→細切れでもできる仕事を見つける
- 休日には疲れてやる気が出ない&疲れが蓄積→休む時にしっかり休む
- ツイッターを見る時間を制限する(携帯でしか見ない or 夜だけみる設定など?)
ここまで考えて、論文を書く時間をとってないに対する回答ができたので、「どうすれば論文を書けるのか」を考える。
- 週に何時間コースワークに使うのかを事前に決める
- 細かい仕事リストを週の初めに作っておく
- 休む
なぜできないのかをもう少し考えてみる。自己問答しかない。
- 定期的にreflectionする機会も欲しい
-自分で振り返る
-人と振り返る
- 日毎に集中して論文を書く時間を決める
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