一日遅れで日記を書いてしまった言い訳を話すと、最近、駒場から家に帰る機会が多くなり、今週に関しては月火水がそうだった。井の頭線は二十分ほど座れるので、ちょうど日記を書く時間に適している。反対に、中央線では座れる確率は低いので...とうもの。
二限の文献が読み終わらず、少し遅刻して参加。クワインのホーリズムの議論及び、社会学における理論と実証の関係。メモをきちんとノートに書き直した。勉強になるゼミである。1時過ぎにマンチェスター時代に知り合った友人とご飯。東大に始めてきた人独特の悩みを聞く。終了後、イベントヒストリの勉強会(ほんと復しゅうしないと...)、その後とし経済学。
土曜日は、午前一一時まで勉強や部屋の片付け、選択をして、午後から作業、の前に寿司を頂く。六時過ぎに終わり、有楽町と吉祥寺で、文房具や母の日のプレゼント等考える。しばらく全休という日はなく、あっても午前中予定ないとか、午後六時以降暇とかそういうのなので、うまく息抜きしないといけない。買い物するのも二週間ぶりくらいだったので、いい気分転換になった。
帰宅後、面接に通っていたことがわかる。この手のプログラムでは、選ぶ側の論理としては既に経験がある人(安牌)を選ぶのが理にかなっている。入学当初から時間が経てば立つほど、実は新参者にはハードルが高くなる構造。有利さの蓄積といってよいのか。つまりスタートラインは同じじゃない。個人にとっては、後になって後悔しないよう、早い段階からご利益があると思って行動することも必要かも知れない。大学としては、この手のプログラムや奨学金を、より幅広くする必要がある。
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