March 17, 2020

ワーク・フロム・ホーム

又の名をWFHと言って、social distancingとならび、ここ最近見ないことはない言葉になりました。いきなり脱線しますが、「家で働く」というのは work at homeではないかという気がします、I wonder why it's called work FROM home, I don't really understand the difference in the nuance of them. 日本語だと在宅ワークですかね。

世の中の専門職の中には、家で仕事をすることができる職業が一定数存在します。基本的に資本主義の発展は「仕事と家庭」を切り離す過程に等しいわけですが、分業化の中で専門スキルを発揮する職業が家でも仕事ができるというのは、逆説的といえば逆説的かもしれません。(主として humanities, social sciences の)研究者というのも、家で仕事をすることができる職業についています。I said it's "possible" to work at home, but it doesn't mean that every grad students actually do work at home. There are two (or three, the last one is very rare, I guess) groups of grad students in the world. One is those who "can" work at home and do so sometimes. The other is those who "cannot" work at home and thus they are suffering from the current situation. I said there might be third group, which is 家でしか仕事ができない人 (including some cafes or libraries), but I know these are just a few. It exists, though (to be correct, the last one is those who cannot work in the office). Of course, these are ideal types (bc I'm a sociologist) so the reality is gradational.

私はこの分類でいえば「基本オフィスで働く」が「息抜きに家でも働く」ハイブリッドです(息抜きに働くというのは it sounds scary, I understand, but this is a reality)。したがって、世間がWFHプッシュの流れになる中で、最初はややマージナルな気分にいたのですが、研究よりも大事なものがあるだろうと思い直し、また在宅は在宅でメリットもあるだろうと考えて、結果的に夕方になる前まで家で研究し、日が暮れる前に用事を済ませつつオフィスに行って作業をするスタイルをここ数日取っていました。こう書くと長時間労働しているように思われるかもしれませんが、私は起きるのが遅いので、実際は8時間くらいしか研究してません。このスケジュールのメリットは、人が活動する時間を家で過ごしつつ、人が帰る時間になってオフィスに行くことで, that allows me to minimize the exposure to the coronavirus しつつオフィスでプリントアウトなどができる点です。

今日はそうしたワークスタイルで初めて月曜日を迎えました。朝10時くらいに机に座り、論文を書き、ワンセクション改稿したら疲れたので、別の論文を投稿先のフォーマットに合わせ、ご飯を食べ、昼寝をしてまた最初の論文の改稿をし、そうしているうちに4時前になってツイッターを開くと it turns out the NJ governor has decided to sign the executive order that prohibits dining in at restaurants and bars. This order also includes shutting down non-essential businesses, so 床屋も閉まっちゃうんじゃないのかな?と思い、急いでグロサリーで買い物した後に、Nassau stにあるバーバーに向かいました。NJはいつもNYとMAの真似をしているように見えます。

グロサリーもこのorderに触発されてか、前回来た時よりも品薄が目立ちました。前回はトイレットペーパー、サニタイザー、バナナ、そしてなぜかコークが売り切れていたのですが、今回は牛乳、水、幼児用の食品、缶詰、冷凍食品、ブレッド、そしてなぜかコークが売り切れていました。

ブレッドのコーナー、手前のペライチには「残っているブレッドはベーカリーエリアで見つかるよ」

当初の予定では、3月に一時帰国する時に地元の床屋に行く予定だったのですが since my travel to Japan was cancelled due to ... 例のやつ , 髪が伸びきっていました。いつもは日本人の人が経営しているキングストンのサロンに行ってたのですが、Nassau stの近くにあるPrinceton Barberはいいよと友人のHくんに教えてもらったので、次はそこに行こうと考えたまま、放置していました。予約ができずにfirst come first servedなので、いつでもいけると思っていくのを忘れるパターンです。そうこうしているうちに、知事のアナウンスが来て、私の中では床屋は間違いなく non-essential businessesに入ると思ったので、飛び込みました。幸い、店の人に聞いたら明日もやるよと言ってくれたので、特に急ぐ必要はなかったようです。we will be open until we are told not to beと言っていて、商売人の気概を感じました。私はいまだに、英語でこういう風にして、というのを言えない非ネイティブなのですが、そんな私にも three on the side and backでいいんだと言ってくれて、優しかったです。Threeというのは、クリッパーの深さのことで、3/8 of an inchに等しいみたいです。覚えます。Princeton Barberは店の雰囲気最高、値段は良心的($20 + チップ)、腕もなかなかなので、これからはこっちに通うことにします。

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