March 4, 2020

3月4日

水曜日はいろいろと忙しい。10時40分から疫学の授業があり、12時過ぎに終わる。12時からランチセミナーが1階と2階で開かれていて、本当は出た方が良い(別にそこまで拘束はないが、やっぱりピアあっての研究なので、繰り返すが本当は出た方が良いが、忙しいと物理的に参加できない)。1時からエンピリカルセミナーがあり、4時まで続く。今日は朝走って、10時過ぎに大学に着き、エンピリカルの発表の準備をしてから疫学の授業に参加(今日は2人休んでいた、そういう季節なのか)、セミナーの残り物のサラダを食べながらエンピリカルの準備の続きをして、1時きっかりに報告した。時間とってもらって改善点も見つかったのでよかった。17時半からIASにて計算社会科学の講演があり、最初の報告が配偶者選択に関するものだったので参加。社会学でもオンラインデーティングの研究をしている人は増えているが、今日の人はその中でも一番ゴリゴリデータをいじってモデリングしているタイプの人で、勉強になった。一応パブリックレクチャーなので、アカデミアではない人もいて、彼らの質疑から得るものもあった。特に、(データサイエンスを主とした)社会科学では、すでにある偏見をモデリングして偏見を再生産しているだけではないのか、という指摘があり、これに対して100%イエスとは思わないまでも、全く的外れではないなと思う節があり、印象に残った。結局のところ、研究のモチベーションがアカデミックでもいいわけだが、そのアカデミックな問題関心で研究した成果をパブリックな場に持っていっても「だから何?」、もっと深刻な場合には「偏見の再生産では」と言われる可能性もある。なぜその研究をするのか、ポリシー系ではない場合には、アカデミックな理由に加えてパブリックな理由も考えなくてはいけない。これは社会学部の内部にいると忘れがちになることなので、思い出させてくれてよかった。7時20分ごろにオフィスに戻り2時間ほど理論の予習をして帰宅。帰宅後は論文の改稿の予定。

別件で疫学の先生から共同研究の誘いがあった。彼女は今シニアの日本研究者が大学院生のころに実は日本の研究をしていて、そのエクステンションということらしい。彼女と研究するのは夢だったので、エキサイティング。

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