今日は久しぶりにじっくり論文を書くことができて楽しかった。
明日のジョブトークに備え、候補者の論文を読む。トークやランチに参加した院生はthoughtsを送ることが推奨されてるので、自分なりに誰を採用したいかは考えた。もちろん自分の考えが決定に影響するわけはないけど、仮に採用する側になってみて考えると、得るものは多い。やはり、その研究の知見がどれだけ他の事例にインパクトを持つかが大切。
今回のようなアメリカ以外の特定の地域に絞った研究の場合は特に。社会学では、ある特定の地域の専門家であることを強調すると、地域研究者として分類され、就活上デメリットになる可能性もあるけど、その地域のスペシャリストだからこそ、地域を飛び越えた知見を導出することが期待されるのだと思う。
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