生徒からの質問で「団地にエレベーターってあるの?」と聞かれた(高齢化で団地に住む独居老人の話の延長)。ひとまず基本的にはないと答えておいて(昔、叔母と祖母が住んでいた団地もエレベーターはなかった)住宅土地統計や関係文書を調べたところ、6階以上は法律でマストらしいことがわかった。
5階建ての非木造住宅に限定すると、2013年時点ではエレベーターを設置している団地は32%しかない一方、民間借家では68%に上るのは面白かった。確かに祖母たちが住んでいた団地も4階がマックスだった。
大学で社会学やるまであまり考えたことはなかったけど、自分の通ってた小中学校は県庁の役人の子どもと団地住みの子どもが同じくらいいて、社会経済的には割と多様だったかも知れない。
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