あっという間に6週目、来週で前半が終わりで秋休みに入る。学期の半分と考えればそんなもんんかと思うが、1年は2学期しかないので、もう4分の1が終わっている。学生からしてみると、1年コロナで休みになったのは本当に気の毒だったろうと思う。
日曜は休みながら少し作業、ダヴィンチコードを見た。月曜日は遅く起きて、まずは博論の1章で人口学系の雑誌に投稿するものを改稿し終え、指導教員に送った。そのあと、難関大学のジェンダーさに関する論文を進める。3時からオフィスアワーが入っていたので、2時半過ぎに出る。オフィスアワーが終わってからしばらく論文を書き、小腹が空いたので外に出てピザを一切れ。そのあと論文を書き続け、帰宅。「天使と悪魔」をみる。
火曜日、先生が病欠で代打の先生がzoomで続けていた授業が、ようやくin personになった。というわけで、11時にキャンパスに行くために久しぶりに午前中に外出。やはりin personの授業の方が学生としては満足度高そう。今日はあまりproductiveにはできず、RAの仕事や明日の授業資料の作成で終わった。
水曜日、今日も化学賞でプリンストンの先生がノーベル賞を受賞、沸き立つプリンストン。授業を二つこなした。いつも通り、一つ目のセクションは静か、二つ目のセクションはちょっと盛り上がりすぎて学生間で論争になってしまった。
木曜日、村上春樹氏もプリンストン関係者だが、残念ながらノーベル賞受賞はならず。11時に授業、12時からミシガン大学の奥山さんのトークに参加。質疑の捌き方が非常に上手だった。2時半から大学へ。論文を書き直す。3時半からプリセプト。3回目になると教え慣れるので、だいぶ自信を持って教えられるようになる。5時半からディナー。社会階層論のセミナーをやっていて、そのゲスト。ウィスコンシンの先生なのだが、彼がサバティカルだった年に私の一年目がぶつかったので、実は会うのは(多分)初めて。中華料理屋で白酒をたくさん飲み、明日が怖い。ポーカーの話、酒の話、パーソナリティの話、中国の話。帰宅して酔いを覚ましながらメールを書く。
金曜日:昨日のディナーでだいぶ寝過ごしたが、10時過ぎにキャンパスに行き、ワークショップ前にメンバーと朝食。その後ワークショップ、GSACのミーティング。解散後真鍋先生のお祝い会。帰宅して麻婆豆腐を作る。眠かったのでそのまま就寝。
土曜日:午前中に郵便局に行く。自分が自分宛に船便で送った荷物に署名が必要らしい、そんな手続きにはしていなかった気がする。いずれにせよ家に不在だったため、荷物を取り損ねたのが水曜日。木曜に電話して翌日に再配送すると言われたが、金曜には何も起こらず。USPSに呆れ流のはこれに始まったことではないが、直接行くことにした。直談判の効果でその日のうちに再配送。その後ついでにファーマーズマーケットに。家に帰ってマーケットで買ったカブでナムルを作った。その後イカゲームをずっと見る。
日曜日:午前中は機械学習の論文を読む。昼ごはんを食べて午後からネイティブアメリカンの論文の校正。その後走って、夜ご飯を食べながら日本沈没を見て、少々ダラダラしながら機械学習の課題のポストや書評。マーケットで買ったオクラを使っておひたしと胡麻和えを作る。
今学期は研究:ティーチング:その他雑務=3:3:4くらい。コースワークが終わればその時間がそのまま研究になるかと思ったら、院生組織の代表、書評、論文査読、学内グループのオーガナイズ、などの雑務が増えて意外と思い通りに使えない。ティーチングから解放される来学期からは、もっと研究したい。