人口減少関連だと、たまにオートメーションの話が出てくる。自分がフォローしてるイギリスの研究だと、職業に必要なスキルで代替可能性を算出してるのだけど、そうするとサイゼリヤの調理スタッフと高級イタリアンのシェフはともに「調理人」になってしまう。恐らく代替可能性は前者の方が高いだろう。
職業内で代替可能性が異なる可能性は十分あり、それをどう測るか。そんな話を今日、NYで高ゼミの後輩とした。いっそのこと、スマートシティの監視カメラで、働く人の行動を全て記録し、一人一人の代替可能性を算出するのはどうか、みたいな話になった。
実際にそれを他の人口に広げるのは難しいので、そこで働く人に別途、自分の仕事がどれくらい代替可能性があるか、自分で判定してもらう。それと機械で算出した代替可能性の相関を取る。意外と0.8くらいありそうな気もする。
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