こどもの日。とはいいつつ、弟に特に何もすることができないまま、午前10時過ぎに水戸を出て、その足で特急に乗る。トータルで3時間かからないうちに自宅についてしまって、軽く感動してしまった。やはり、特急が東京駅までつながったのが大きい。まず、洗濯をすませて、その間に自転車をきれいにする。からっとした青空の下で、なかなか気持ちよかった。終了後、メールの返信などして、買い物と昼食をとりに牟礼の方へ。牟礼までの道は1kmちょっとなので、自転車なら5分程度なのだが、いかんせん曲がり道が多く、google mapなしではたどり着けない。スーパーで夕食の材料を買って帰宅。食堂で、ベラーのレジュメを済ませた後に、夕食。チゲ鍋。9時過ぎから、分析。帰省した2日間も合わせて、3日間夜9時までに夕食を済ませて、4-5時間ぶっ続けで分析やリーディングの消化をしている。結構効率がいい。平日これができるかどうかは,十分な睡眠を取っているかどうかにかかっていると思われる。
分析の結果は、概ね予想通り。ただ、いくつか分からない点があり、そろそろ相談するフェーズかもしれない。正直、え、そんなとこ?で悩んでいる気もしなくもない。ただ、論文ができるまでの過程で、その界隈の人にとって重要な語彙が隠れていて、これを満たす作業が結構大切なのではないかと最近(再び)思うようになった。Mareの作業を改めてなぞってみて、なぜここで彼はこの手続きを踏んだのか、その理由が少し分かるようになる。読んだだけでは分からない点は、実際に分析を再現する過程で出会うことができる。同時に、ああ、ここはぼかして書いているなとか、手続きとしてはそうせざるを得ないけど、これは当初やりたかったこととずれていないのだろうか、という点であったり、文字を追うだけでは吸い取れない、息苦しさみたいなものを感じ取れる。あの論文がまだDPどまりなのも、何となく頷ける。恐らく、この分析手法では、明らかにしたいと意図はダイレクトには結びつかない。Mareも気づいているような気がするのだが、解決策はあるのだろうか。
さて、どういう工夫をすれば、苦し紛れの部分を解消することができるのかは分からない。ここで手を止めて、発表してしまうのも一つの手であるけれど。
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