社会学部からは今年のアドミッションを中止して、浮いた分を在学生のファンディングに回すという連絡。つまり、2021年コーホートは存在しなくなる。かなりドラスティックだが、現役の学生は概ね評価している様子。これ以外にも、至る所で今年の入試でアクセプトする人の数を減らす話は聞いているので、どの分野でも今年から来年出願する人はかなり厳しい競争に晒されることになるだろう。
ここ数日covid関連でいくつか問い合わせがあった。老健の話、番組の話(友人がディレクターをやっているので、情報紹介みたいな)。fbに書き込んでいたのは意外と見られていたのかもしれない。
その後covid関連の論文のアブストを書き、風呂に入って性別職域分離の論文に。イントロの構成を少し整えて、バックに必要な賃金センサスの職業毎の男女給与格差のデータを作る。estatapi経由でやればかなり簡単だが、お世辞にも賃金センサスのデータベースの作り方は賢いようには見えなかったのでやや苦労する。職業ごとの男女の給与格差をまとめて見ようとしたら少し長くなりすぎた。専門職、それもスキルの高い専門職の方が男女の格差は小さいというYamaguchi (2019)の主張に合致する分布。これはざっくりとした指標なので、企業規模だったり、賞与を含めるとまた少し違って見えるだろう。ただ、大まかには言いたいことに適合的な分布、ただ長い。
長い |
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