今日は博士課程に合格した人たちがくるvisit dayと呼ばれるイベントだった。
私は、昨年の今頃初めてマディソンの地に着いて、社会学部やCDEの人たちから話を伺ったのだが、早いものでもう一年が経ってしまった。この一年で、マディソンにもたくさん友人ができたが、社会学部のコミュニティの中で日々生きていることに改めて感謝したいと思わせてくれる1日だった。
今回、スペースがないので合格者をホストできなかったので、その代わりに土曜のハウジングツアーのオーガナイズと、今日あった大学院生とのパネルでの登壇者を務めた。
朝に共著のミーティングがあったので、10時ごろに出発して11時半から始まったsolodarity(マイノリティ学生の学部内の組織)のオープンハウスに参加。12時45分から学部のランチ(いつものようにジミージョーンズのサンドウィッチ)。そのあとすぐにCDEのオープンハウス(多少のフルーツ)。3時半から院生パネル。昨年は自分があの場に座っていて質問したと思うと、時が経つのは随分早いことを思い知らされる。その流れで学部主催のディナー、最後に学生たちだけのハッピーアワーで飲み会。長い1日だった。
改めて、私はウィスコンシン・ソシオロジーの中で生きていることに、本当に感謝している。ファカルティ、院生の友達ともみんなよくしてくれるし、日々のコースワークは辛いけど、たまにあるこういうイベントで、うちの学部の紐帯の強さを再確認する。多様な価値観に恵まれて、日々研究できていることが、本当に幸せだと思った。visit dayはマディソンで研究生活を始めてから自分が歩んできた軌跡を振り返させてくれる意味で、非常に貴重な機会であり、今後も積極的に関わっていきたいと思う。
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