今日も今日とて研究室で作業していたら、UW-MadisonのDirector of Graduate Studiesの先生から、Hauser Research Scholar awardを受賞したという連絡をいただきました。
最初はよくわからなかったのですが、添付されている書類を見ると、どうやらinternal fellowshipのようでした。人の名前が冠したものはnamed fellowshipと呼ばれるようで、今回は社会階層論で非常の多くの優れた業績を残されたRobert Hauser名誉教授と、先生の配偶者でUW-Madisonの社会学部で実施してきたWisconsin Longitudinal Studyで中心的な役割を担ってきたTaissa Hauserさんの二人による寄付によって、今年からできた賞のようでした。
受賞理由は、"Recipients are selected for their potential for productivity in rigorous empirical research."ということで、これから入学、あるいは入学してから日の浅い院生の"potential"な研究可能性を評価されてのことのようでした。Hauser Research Scholarの最初の受賞者の一人に選んでいただき、光栄です。
受賞に伴い、研究目的の使途(に限定されているわけではないのですが、一応研究関連に使ってね、というメッセージ)に3,000ドルいただけることになりました。授業料の立替払いに苦心していたので、これでだいぶ助かりそうです。
突然の連絡で驚きましたが、改めて、研究を頑張らねばという気持ちが強まりました。
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