寝坊、カレーを食べる。大学へ行き、某研究会の作業。あと英語の勉強と裁断、文献の注文。
日本の性別職域分離の研究、あるようで意外とない。来学期の授業の課題で分析する予定なので、文献をサーベイしてみた。
統合される男女の職場 (双書・ジェンダー分析) 首藤 若菜 https://www.amazon.co.jp/dp/4326648597/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_IZCLzb278JDY0
事例研究の色が濃そうな気配はするが日本語でまとまった本はこれかな。注文してみた。
あとは法政大学の西川先生がOxfordの博士論文として提出したのが体系的にまとまってそうな雰囲気(未読)。
ウェブから落とせる(の割に引用数少ない)。
Occupational sex segregation : a comparative study between Britain and Japan
http://ethos.bl.uk/OrderDetails.do?uin=uk.bl.ethos.359953
おそらく日本で性別職域分離の研究があまり注目されないのは、男女の賃金格差を説明するものが、職域ではなく雇用形態による部分が大きいからだろうと思う。
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