July 19, 2016

ICPSR2日目

二日目終了。Longitudinalの先生は四半世紀ICPSRで教えているということで頭が下がる。少々厄介なのは、biostatの人だからかもしれないが、SASで実習するということで、SASを触ったことがない学生向けに時間外にレクチャーしてくれた(3日間にわたりどの生徒も参加できるよう6セッション開いてくれる気の入れよう)。出力がHTMLなので綺麗、UIはLEMに似てる印象を持つ。夏休みの4週間をICPSRに使ってくれる先生たちの心意気たるや敬服いたします。

諸々終了後、教材をスキャンしにNewberry近くのAngel Hallにあるcomputer siteに行く。恐らく昔講堂だった部分をぶち抜いて、PCルームに改築されている感じ。スキャンもできたし、学生証なくてもuniquenameでログインできた。そしてArcGISも使えた。

来る前の印象としては、世界のICPSRたるや相当にオーガナイズされているはずだと(2500ドルも払ってるし)思っていたのだが、もちろんGESISのサマースクールなどに比べればコースの種類やそれぞれの授業の20回という厚みは顕著な差として見られるのだが、個々の授業自体は先生ごとに裁量が任されているし(なのでアサインメントなども授業によってばらつく)、なにより受ける方も全員が全員、成績を気にするわけでもないので、すこし気の持ちように余裕がある感じを受ける。よく言えば力みがないのだが、悪く言うと少々緊張感に欠けるかもしれない。後者については、日本で聞いている印象としては、世界最高峰の環境云々ということを想像してしまっていたこともあるが、そういう切羽詰まった感じはない。あと、ミシガン大学の設備に比べれば、ICPSRサマープログラムの施設は建物を間借りしている一時的なものなので、インフラとしては周りの施設の方が高水準だったりする(パソコンの数なり、図書の整備なり)。この季節は学生がいないかと思っていたが割とcomputer siteやキャンパスを見ていると人はいて、大学がICPSR一色という感じでもなく(考えてみればそりゃそうだ)、ミシガン大学全体のスケールの中の、ごく一部分を占めているにすぎないのだなと感じている。まあ、日本にいるとなんでもすごく見えてしまうものなのかもしれない。逆に言うと、そこまで気を張って参加する必要はないかもしれない。ただし、授業料は高い。ICPSRのネームバリューや授業料の高さで気負ってしまいがちだけど、中身はよくある気分やや緩めのサマースクールという感じ。さすがにそういう人はいないと思うけど、やろうと思えば一人が受講してリーディングなどを落とし、もう一人は授業料払わず教室にいても何も不思議がられないだろうなあ。


Fumiya Felix Uchikoshiさん(@fumiyau)が投稿した動画 -

No comments:

Post a Comment