本日読書分
『ランドル・コリンズが語る社会学の歴史』 第三章 デュルケム理論の伝統
やはりコリンズはデュルケミアンだった。個人的にはメアリー・ダグラスとバーンスタインがコリンズ一緒にやっていた共同研究が気になった。
小笠原眞『理論社会学への招待』ミルズの章
これを読んで思わずガースとミルズの共著「性格と社会構造」を頼んでしまった。
W. F. ホワイト『ストリート・コーナー・ソサイエティ』
いやあ、読むのがしんどい、今日はホワイトが調査中に突然結婚したのがハイライトだった。ボウリングを見て、そこに社会秩序の反映を発見したホワイト、この辺りはコリンズの読んだところと似ていた。
マキアヴェッリ『ディスコルシ』
文庫版の200ページくらいまで読了、ローマ史を都合のいいところで引用している気がして、スメルサーに怒られるんじゃないかなw
その他、ギデンズの社会理論の最前線を印刷、及び米澤さんの修論!が元になった本を借りた。あと、ミルズ発表のため、当時の大衆社会論の本を学部生室から。
その他、取材あり、りんちゃんと会って談笑あり、やまもとさんとも。
なにより、すけなりゼミで予想以上に普通のコメントがきて驚いた。
そんな一日。